大口代議士は6月9日午後、公明党ムダゼロ対策推進委員会(日笠勝之委員長=参議院議員)の一員として、総理官邸に細田官房長官を訪ね、行政効率化への取組みに関する小泉総理宛の申し入れ書を手渡し、①行政運営に民間手法を取り入れたコスト削減の徹底実施②組織の簡素・合理化、IT化による人件費見直し③各種法人への補助金・交付金の効率化④行政のチェック機能のさらなる強化、など4分野24項目の申入れを行い、税金のムダ遣いを徹底的になくすことを求めました。
これに対し、細田官房長官は取組みに意欲を示し、概算要求に反映するよう指示すると述べました。