大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2004年12月8日

「できる限りの支援講じる」 大口農水大臣政務官が農業視察~宮古毎日新聞が報道

農林水産大臣政務官の大口善徳衆院議員が七日来島し、宮古広域情報センターや地下ダムなど宮古島の農業関係施設を視察した。視察を終え、大口政務官は「地下ダムによって地域の農業が息を吹き返した離島における多面的な農業の現状を把握できた。今後も農林水産関係に携わるものとして、できる限りの支援を講じていきたい」と話した。
大口政務官は同日午後の便で来島。視察には白保台一衆院議員らが同行した。はじめに田園マルチメディア事業の拠点・宮古広域情報センターを訪問し同事業の概要を聞いた。この中で来年三月に供用を開始する海底光ファイバーケーブルについての説明もあり大口政務官は「大容量の情報通信が可能になる」と絶賛し、先島における高度情報化社会の実現に期待を寄せた。
この後、城辺町福里地区の地下ダム施設を視察し、宮古島農業における水利用を把握した。引き続き宮古製糖城辺工場を訪ねて宮古島のサトウキビ生産の流れについて認識を深めた。
このほかにも地下町来間島のサトウキビ生産法人アグリパートナー来間で地元住民と意見交換を行った。大口政務官は「地元住民の農業に懸ける思いと、『この島を良くしよう』という強い意気込みを肌で感じ感動した。今後も離島という特色を生かした農業の展開に向けて、精いっぱい支援してきたい」と感想を話した。
同日夕には市内ホテルで宮古各市町村の首長らと夕食を交えて懇談して宮古島の農業について認識を深めた大口政務官は「水のない農業から水のある農業への転換が図られている現状を把握できた」と強調。田園マルチメディア事業など情報分野に関しては「(田マル事業などは)活用によっては地域を活性化させる有効な手段。大いに活用し、生活や農業に必要な情報を取得してほしい」などと述べ、高度な情報通信による地域活性化を促していた。

2004.12.8宮古毎日新聞

 

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