大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2005年5月23日

党厚生労働部会と口腔ケア・歯科医療を考える勉強会が静岡がんセンターを視察!

大口善徳議員(党厚生労働部会口腔ケア・歯科医療を考える勉強会事務局長)は、坂口力衆議院議員(前厚生労働大臣)や福島豊衆議院議員(党厚生労働部会長)、浮島智子参院議員、蓮池章平、早川育子の両静岡県議とともに、がん患者の口腔ケアで先駆的な取り組みを行っている静岡県立静岡がんセンター(長泉町)を訪れ、口腔ケア・リハビリテーションの様子や病室などを視察しました。
同センターでは、がんによる身体障害や治療合併症を減らすために治療前のトレーニング・ケアと手術後早期のリハビリテーションシステムを導入し、実績を挙げています。また術前術後の口腔ケア(歯石除去やクリーニング)を実施することで、合併症発症率減少や入院日数短縮(平均3~4日)に大きな効果をあげています。
口腔内の唾液1ミリリットル中には十数億の細菌が存在し、頭頚部がんの再建手術(患部除後の機能回復)では、約40%の確立で合併症を併発するといわれていますが、口腔ケアをすることで発症率を7分の1に抑えることができるといわれています。
大口事務局長は、「術前トレーニングや口腔ケアが合併症減少や患者の心のケアに極めて重要であることを認識した。こういうシステムを全国に広げていけるよう本格的に検討したい」と語りました。

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