2006年3月27日

衆議院事務局改革のために視察！

３月２７日午後、議院運営委員会事務局改革小委員会の一員である大口善徳議員は、東京都内で衆議院事務局分室（旧衆議院事務総長公邸）など、衆議院所管資産の４施設を視察しました。有効活用がなされていない等の批判を受けている国有財産の実態を調査し、資産圧縮などを検討していくのを目的とした視察でした。
大口議員らは千代田区にある衆議院自動車整備工場跡地の自動車置き場、今年９月に廃止される速記者養成所（世田谷区）、衆議院法制局分室（旧法制局長公邸）、衆議院事務局分室（旧衆議院事務総長公邸）を順次訪問し、職員の会議や宿泊などに使われる施設の稼働状況を確認しました。
視察後、大口議員は、「『国民の目線』に立ち、衆議院資産の効率化と立法機能の強化の両面から、衆議院所管資産の大胆な見直しを図るべきだ」と意見を述べました。