2007年3月26日

党憲法調査会で与党修正案を論議

党憲法調査会（白浜一良会長＝参議院議員、大口善徳事務局長＝衆議院議員）は３月２６日、衆院第１議員会館で会合を開き、憲法改正の手続きを定める国民投票法案に対する、民主党との合意内容を盛り込んだ与党修正案について議論しました。これには斉藤鉄夫党政務調査会長、白浜会長、赤松正雄座長らが出席しました。
与党修正案は、投票権者の年齢を与党原案の「２０歳以上」から「１８歳以上」に引き下げることなどが主な内容となっています。
会合では、自民党と調整中である「公務員・教育者の地位利用による国民投票運動の禁止」に関する規定を除き、与党修正案を了承し、今後の調整を執行部に一任しました。