大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2007年4月3日

「海洋立国」へ体制整備―海洋基本法案が衆院を通過

衆議院は4月3日午後の本会議で、政府が省庁の枠を超えて、海洋資源開発などの総合的な海洋政策に取り組むことを定めた「海洋基本法案」(議員立法・委員長提案)の採決を行い、自民、公明、民主などの賛成多数で可決、参院に送付した。同法案については、本会議前に開かれた衆議院国土交通委員会でも採決が行われ、全会一致で可決された。
委員会での採決に先立つ質疑で、この海洋基本法案の策定に当初から携わった大口善徳議員が質問に立ち、日本が持つ広大な領海や大陸棚の保全、管理、開発に努めるとともに、優れた科学技術などを生かして、日本が健全な海洋秩序の形成に貢献する必要性を強調しました。
その上で、これまでのような縦割りの海洋政策の仕組みを改め、「海洋政策の推進体制を整備し、新たな『海洋立国』を目指すべき」と訴えました。

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