大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2007年5月16日

副校長など新設を評価―教育再生特委・中央公聴会で質疑

5月16日の衆議院教育再生特別委員会の中央公聴会で大口善徳議員は、「市の教育委員会や学校の現場など、子どもたちに近い所に権限を移譲することが教育の活性化につながる」と強調するとともに、現行の教育委員会のあり方について、「時の首長の意向に左右されない安定性と継続性、政治からの中立性を確保できる」と指摘。その上で、教育委員会の体制充実を図る政府提出の地方教育行政法改正案と、民主党案のように首長の意向を反映させた教育行政に関して、公述人の見解を求めました。
公述人の木村孟・前中央教育審議会副会長は、「現在の制度で安定性や継続性、政治からの独立を徹底して追求するのが民主主義を標榜する日本のやり方」と強調。民主党案のように政治的中立性を損ねる教育については「危険が伴う」と警告しました。
また、大口議員は、学校教育法の改正による副校長など新たな職の設置について評価を求めました。
これに対し、木村公述人は、校長が一人で行う学校運営について、運営の非効率化、教員との意思疎通の不足などを懸念し、「裸の王様になる」と指摘し、副校長などの新設を評価しました。

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