2007年8月10日

来年度予算概算要求に関して申入れ―法務部会

党法務部会（部会長：大口善徳衆議院議員）は、８月１０日法務省に長勢甚遠法務大臣を訪ね、来年度予算の概算要求に関する重点施策として、総合法律支援（司法ネット）や裁判員制度の体制整備、保護観察制度の充実・強化など、１７項目の予算措置を申し入れました。これには神崎武法衆議院議員、浜四津敏子、木庭健太郎、魚住裕一郎の各参議院議員が同席しました。
席上、大口部会長は、保護監察官の緊急増員と養成、アニマルセラピーの拡充などについて予算確保を求めました。これに対して長勢法務大臣は、公明党が提示した重点施策を実現する方向で検討すると答えました。