2008年3月15日

静岡市葵区内で街頭演説

３月１５日、大口議員は静岡市葵区紺屋町のスクランブル交差点で、馬居きよこ、山本あきひこ両静岡市議会議員とともに、街頭演説を行いました。
演説の中で大口議員は、まず、ねじれ国会により国会運営が思うように進まない状況を報告し、国民の皆様に大変に申し訳なく思うと述べ、現在の円高による輸出産業への痛手と、株価下落に触れ、原油の高騰またあらゆる物価が上がっている中、世界の三大中央銀行の一つと言われている日銀のトップが空席になるということがあってはならないと訴えました。また新聞各紙の、日銀総裁の人事を政争の具とする民主党のやり方を改めさせなければいけないとの論調を紹介しながら、日銀総裁を速やかに決めることが世界に対する責任であると述べ、民主党の責任ある対応を求めました。
次に、道路特定財源問題や暫定税率の在り方についても触れ、地方にとっては新年度予算がきまらず大混乱を招くと言及し、公明党としては中期計画の１０年の短縮、５９兆円の縮減も視野にいれ、野党との協議に全力で取り組むとの決意を述べ、公明党が自民党と民主党の橋渡しをしなければならないと深く決意していると述べました。
この後、大口議員は静岡駅南口で、岩崎よしひろ、岩ヶ谷よしひこ両静岡市議会議員と街頭演説。さらに清水駅前ロータリーでも小野いさむ、片平ひろふみ両静岡市議会議員とともに、街頭演説を行いました。