2008年5月25日

静岡市内で街頭演説

大口議員は５月２５日、静岡市駿河区イトーヨーカドー前において前林孝一良県議会議員とともに街頭演説を行いました。
演説の中で大口議員は、去る５月１８日に実施したミャンマーのサイクロン被害と中国四川省の大地震被害への救援募金について、たいへん多くの皆様にご協力いただいたことを心より感謝。政府としても惜しみない援助をしていくよう働きかけていきたいと述べました。
さらに演説の中で、高齢者を狙った悪徳な商法防止のための立法、国家公務員改革基本法改正等まだまだ問題は山積しているが、公明党はその実現の原動力となっていきたいと述べました。
また長寿医療制度に関して、連日のようにテレビ等の報道があるが、事実誤認に基づいた内容も多いので、国民に正確に説明をしていかなければならないと述べ、これまでの国民健康保険制度のままでは立ち行かなくなっているので現状を説明し、新しい制度の骨格は維持しながら、皆さまからの指摘については運用改善を考えていると述べました。
具体的には、公明党の提言として、①所得の低い方の均等割りに関しては最大９割の軽減、②均等割り軽減は世帯ではなく個人収入でみる、③国民年金だけの収入の方は天引きを選択制にする、④７０～７４歳の窓口負担１割を本年だけでなく来年以降も継続する、等の提案を紹介しました。