大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2008年7月24日

国籍喪失制度の改正必要―党PTが弁護士から問題点をヒアリング

国籍法第3条問題に関するプロジェクトチーム(PT、大口善徳座長=衆議院議員)は7月24日、衆議院第2議員会館で会合を開き、国籍法第12条に規定される国籍喪失制度の問題点について、国籍確認訴訟弁護団の近藤博徳弁護士らから聴取し、意見交換をしました。
この中で、近藤弁護士は、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた子で、同制度を知らないために日本国籍を取得できなかった事例を紹介しながら、同制度が重国籍や実効性のない国籍の発生を防ぐなどの立法目的に対して、合理的な根拠を欠くと指摘。
これに対し大口座長は、改正が必要な問題であるとの認識を表明し、検討を重ねていく考えを示しました。

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