大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2009年4月24日

不法滞在者削減の目標を明示すべき―法務委員会で質問

4月24日に行われた衆議院法務委員会で質問に立った大口議員は、外国人の不法滞在者削減について、2008年からの削減計画には目標が示されていないと指摘。「政策には目標が必要だ」と訴えました。
森英介法務大臣は、近年、偽装結婚など悪質な事案が増えているとした上で、「偽装滞在対策は数よりも質に重点を置く施策」と説明。引き続き着実な減少に努めていくと述べました。
また、大口議員は、特別永住者が外国人登録証明書の携帯義務を怠った場合の罰則(10万円以下の過料)に言及。「罰則を存続する必要はないのではないか」と主張しました。
これに対し、森法務大臣は、常時携帯義務の罰則が過料となった平成12年4月1日以降、過料を適用するため裁判所に通知を行った例はないと述べ、特別永住者の歴史的経緯や我が国への定着性に配慮した謙抑的な運用がなされている結果であると答弁しました。

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