大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2009年6月17日

約100億円の経費削減―公共サービス改革報告書”お役所仕事”の転換で

公明党の税金のムダ遣い対策検討プロジェクトチーム(座長:山下栄一参議院議員)は6月17日、衆議院第1議員会館で会合を開き、官民競争入札等監理委員会の落合誠一委員長らから「『お役所仕事』から『国民本位の公共サービス』へ」と題した公共サービス改革報告書(2006年~2009年)の説明を受け、意見交換をしました。これには、党行政改革推進本部の大口事務局長も出席しました。
報告書は2006年7月に施行された公共サービス改革法によって設立された同監理委の活動の成果をまとめたもの。それによると、82事業が官民競争入札の対象となり、48事業で入札を実施。その結果、約100億円の経費が削減され、人員も約850人の定員減となりました。また、民間事業者が参入した事業では業務の多様な工夫が行われたことが明らかになりました。
今後の課題として、落合委員長は「役所側には、予算や人員の削減に対する抵抗がある。政治主導で改革の流れを強めてほしい」と指摘。参加者からは、改革の成果を国民に周知することなどの要望が出されました。

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