大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2009年7月8日

足利事件の教訓に学べ―党法務部会―菅家さんらと意見交換

公明党法務部会(大口部会長)は7月8日、衆議院第2議員会館で会合を開き、足利事件で再審開始が確定した菅家利和さんと弁護団の佐藤博史弁護士から再審決定までの経過や捜査のあり方について意見交換をしました。
菅家さんは、佐藤弁護士による経過説明を受け、自白時の心境について、「疲れてしまった。一日中、お前がやったんだろうと言われ、髪をつかまれ、蹴っ飛ばされ、言ってしまった」と語り、重ねて警察官に対する恐怖心を強調しました。
佐藤弁護士は、「足利事件の総括、教訓に学ばなければならない」と力説し、警察や検察、裁判所による徹底的な事件の検証を要望。また、菅家さんの事件関与を決定づける一方、釈放の決め手にもなったDNA鑑定の慎重な運用や取り調べの可視化の導入を訴えました。

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