公明党「駿河湾を震源とする地震災害対策本部」の大口善徳本部長(前衆議院議員議員・衆院選東海ブロック予定候補)は、8月13日、千葉県成田市内で林幹雄内閣府防災担当大臣と会い、被災者支援の体制強化など11項目にわたって緊急要請をしました(要請書全文は「大口の政策提言」に別掲)。これには、富田茂之前衆議院議員(衆院選南関東ブロック予定候補)と、谷卓宜、前林孝一良の両静岡県議会議員が同席しました。
大口本部長は、今回の地震を踏まえ、「今後想定される東海地震も視野に入れた被災者支援の強化が急務」と指摘し、さらに、路面が崩落した東名高速道路の早期全面開通や、ライフライン復旧情報の早期提供、建造物の耐震強化策などを求めました。
これらの要望に対し、林幹雄防災担当大臣は、「しっかり取り組んでいく」と述べました。なお、この申し入れは静岡新聞でも報道されました。
これに先立ち、大口本部長と両静岡県議会議員は、国土交通省に道路局、住宅局、都市・地域整備局、河川局、港湾局等を訪ね、同趣旨の要望をしました。