2010年2月22日

公明党の政治資金規正法について語る―ラジオ番組に大口議員が出演―政治家の「知らなかった」許さず

２月２２日夜、大口よしのり議員は、ＦＭラジオ・Ｊ-ＷＡＶＥの番組に生出演し、「政治とカネ」の問題の再発防止策をめぐって、パーソナリティーで政治ジャーナリストの角谷浩一氏と熱く語り合いました。
大口議員は、公明党が昨年の臨時国会に提出し、継続審議になっている政治資金規正法改正案について、「秘書のやったことを知らなかった議員本人が問題であり、『知らなかった』という言い訳を許さない法律だ。違反すれば公民権停止となる厳しいものだ。」と強調。角谷氏も「知らない本人に問題がある、としないといけない」と公明党への期待を表明しました。
さらに大口議員は、公明党が再発防止に向け各党に呼び掛けている協議機関について、「鳩山総理も民主党代表として賛成しており、監督強化の法案についても賛成している。与野党を問わず政治とカネの問題を真剣に協議したい」と訴えました。
これに関連し、角谷氏が、「超党派の会議で、政治資金の透明化などに『嫌だ、反対』なんて言う人には『何が反対だ！』と思っていい？」と問いかけると、大口議員はすかさず、「当然です！　透明化を求めることは国民の権利です。」と応じました。