2010年10月9日

地域で勝利の基盤築け―静岡県本部大会で井上幹事長―経済無策は政府の怠慢

公明党の井上義久幹事長は１０月９日、静岡市で開かれた公明党静岡県本部大会（大口よしのり県代表）に出席し、あいさつをしました。
席上、井上幹事長は、地域経済が深刻な状況で中小企業が悲鳴を上げている実態を挙げ、今臨時国会の最大の課題は景気・経済対策であると強調。その上で、「政府は今年度の補正予算案を出すことは決めたが、肝心の中身が出てくるのは今月末だ。冒頭に出して審議すれば早く成立できるはず。政府は極めて怠慢だ」と強く指摘しました。
また、来春の統一地方選について「４年前とは状況が変わり、大変厳しい戦いになる」と指摘した上で、「公明党議員は『どんな状況でも勝てる』という基盤をそれぞれの地域で勝ち取っていこう」と訴えました。
大会では大口よしのり県代表(衆議院議員)、浜田まさよし同顧問(参議院議員)もあいさつをしました。