大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2010年10月29日

政治が外交判断下せ―尖閣問題で政府を追及―衆院法務委

10月29日の衆議院法務委員会で、大口よしのり議員は、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、那覇地検が中国人船長釈放の理由として「国際関係」を挙げたことに触れ、「外交判断は政治がするべきで、検察への押しつけは司法権の独立に悪い影響を与える」と厳しく指摘しました。
また、大口議員は海上保安庁の撮影した衝突時のビデオ映像について、衆議院に提出されたのが衝突場面を含む一部のみとなった理由の説明を求めるとともに、法務大臣が映像を見ていないことについて「政府は船長の釈放を刑事司法の問題としており、責任者は法務大臣になる。なぜ見ないのか」と追及しました。
これに対し、法務省の西川克行刑事局長は、映像を抽出した理由について、海上保安庁の活動への影響などを挙げ、「総合的に考慮した」と述べるにとどまりました。

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