大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2010年12月9日

親子関係の断絶防げ―党PT初会合―共同親権導入へ意見交換

公明党の共同親権制度導入検討PT(大口よしのり座長=衆議院議員)は12月9日、衆院第2議員会館で初会合を開き、「親子の交流断絶防止制定を求める全国連絡会」の鈴木裕子代表らと意見を交わしました。
鈴木代表らは、父母双方の親権共有が認められない現状の問題点について、「親権を確保するため、片親が子どもの身柄を確保する『連れ去り』、『引き離し』が横行している。『連れ去り』を行った親は、行為を正当化するために虚偽でも相手を配偶者暴力(DV)で訴える場合がある」と説明しました。
また、親子関係の断絶が子どもに与える悪影響や、国際離婚では、「連れ去り」を懸念して、日本人に親権が認められにくい現状を強調し、①「連れ去り」の原則禁止、②親子が隔週1回は泊まりで会うことを保証、③離婚時などに子どもの養育について取り決めること――などを盛り込んだ法整備を求めました。
大口部会長は、「しっかりと対応していく」と応じました。

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