大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2010年12月20日

脊髄液減少症―保険適用急げ―厚労省に支援の会が25万人超の署名簿を添え要望―公明党が後押し

公明党の脳脊髄液減少症対策ワーキングチームの渡辺孝男座長(参議院議員)は12月20日、患者の代表や脳脊髄液減少症患者支援の会(大平千秋代表)らとともに厚生労働省を訪れ、診断基準の早期確立などを求める要望書を、25万1515人分の署名簿とともに篠田幸昌大臣官房審議官に提出しました。この要望活動には同ワーキングチームの大口よしのり、古屋範子両衆議院議員、西田実仁、長沢広明両参議院議員と地方議会の代表らが同行しました。
同症は、事故などの衝撃で、脳脊髄液が漏れ、頭痛などの、さまざまな症状を引き起こす病気です。
患者支援の会の川野小夜子・千葉県副代表は、治療法であるブラッドパッチ療法について、「保険適用されておらず、高額な治療費負担で患者・家族は大変厳しい環境に置かれている」と指摘。その上で、①速やかな診断基準の策定、②ブラッドパッチ療法の早期保険適用――などを求めた。
同症・子ども支援チームの鈴木裕子代表は、「学校の事故も災害共済給付制度の対象に」と要請しました。
渡辺座長らは、「署名は多くの患者の声」と強調し、同症支援の取組みを求めました。
これに対し、篠田審議官は、「問題の所在は承知している。署名がムダにならないよう対応する」と述べました。

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