大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2011年3月9日

知的障がい者の取り調べ―可視化を急ぐべき

3月9日の衆議院法務委員会で大口よしのり議員は、被疑者を取り調べる際の様子を録音・録画する「取り調べの可視化」について政府の見解をただしました。
大口議員は、法務大臣の私的諮問機関である「検察の在り方検討会議」の議論の中で、知的障がい者への取り調べの全面可視化を運用で直ちに実施すべきとの意見が相次いだことを指摘。その上で、「検討会議の意見をすぐに受け止めて可視化をやるべきではないのか」と迫りました。これに対し、江田五月法務大臣は、「スピード感を持ってやる」と述べるにとどまりました。
また大口議員は可視化の導入に伴って、取り調べ以外の方法で証拠を収集できるようにする新しい捜査手法を導入する考えがあるかどうか見解をただしました。これに対し、江田法務大臣は、「新たな捜査手法とセットでなければ、可視化が導入できないとの立場には立っていない」と答弁しました。

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