大口よしのりの政策・実績

大口よしのり政策提言

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2011年4月5日

vol.33 社会保険料の算定の見直しについて

昨年6月、静岡県下のある方から、4~6月の報酬(3ヶ月の平均額・標準報酬月額)が社会保険料の算定の基準になっているが、お茶関係やお中元関係で働く人たちは、4月~6月だけ高い報酬を受け取っており、その人の年収に比して社会保険料が高くなり、不公平・不合理なので何とかならないかとの相談を受けました。
厚生労働省に問い合わせをしましたら、法律ではそういう規定になっており、例外として、「保険者が必要と認める場合」との規定があるだけとのことでした。
大口議員は、その担当者に、その例外規定は簡単に認められるものではないとして、全国的に同様の問題を抱えている勤労者が多いことを考えると、きちんと年平均で標準報酬月額を算定するようにすべきと訴えました。
そして今年になり、3月31日付で、厚生労働省保険局長等の名で、日本年金機構と地方厚生局宛の通知を発したとのことで、その報告が4月5日にありました。この通知は、各地の年金事務所から全ての事業所に連絡することになっております。

大口よしのりについて
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