大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2011年9月21日

各党協議会の設置急げ―衆議院選挙制度で党政治改革本部―格差是正、定数削減改革へ中間取りまとめ

公明党政治改革本部(東順治本部長=衆議院議員)は9月21日、衆議院第1議員会館で会合を開き、衆議院選挙制度について、「1票の格差」是正や定数削減のために抜本改革を行い、各党に選挙制度に関する協議会の設置を呼び掛けていくとする中間取りまとめを行いました。これには同本部の副本部長である大口よしのり議員も出席しました。
同本部は7月13日、「1票の格差」や多様な民意の反映などの観点から、現行の小選挙区比例代表並立制の見直しが必要として、論議を開始。その後も有識者との意見交換や党内協議を重ねてきました。
今回の中間取りまとめでは、「1票の格差」是正について、「国政に携わる側として行っていかなければならない」との認識で一致。定数削減に関しては、比例代表を先行して20議席削減していることを踏まえ、「小選挙区から削減すべき」としました。
あるべき衆議院の選挙制度としては、「民意に沿った制度の改正を行い、次期衆議院選挙から実施する」として、比例代表に重きを置く小選挙区比例代表連用制度や併用制、中選挙区制の3案を引き続き検討していく方針を決めました。
また選挙制度に関する各党協議会については、「国民的要請に応えるべく直ちに議論を開始すべきだ」と早期設置を促すことを確認しました。
会合後、東本部長は「今後も各党協議会と同時並行的に、政治改革本部として議論していきたい」と述べました。

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