公明党の浄化槽整備促進議員懇話会(斉藤鉄夫会長=幹事長代行)は10月13日、参議院議員会館で会合を開き、全国浄化槽団体連合会(全浄連)の上山健治郎会長らから来年度予算などに関する要望を受けました。これには同懇話会メンバーの大口よしのり議員をはじめ多くの衆参国会議員が参加しました。
上山会長は浄化槽の利点について、「下水道並みの水処理能力を持つ」、「建設・維持管理コストが安く、建設期間も短い」などと説明。下水道計画を見直し、浄化槽整備区域の拡大などを要望しました。
斎藤氏は、「予算や税制改正に生かしていきたい」と述べました。