大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2011年12月26日

FTAで意見交換―韓国農業団体会長、政府局長と

公明党訪韓団は12月26日午後、ソウル市内で金俊奉(キムジュンボン)・韓国農業経営人中央連合会会長と会い、韓国の自由貿易協定(FTA)をめぐる状況などについて意見交換しました。
席上、金会長は韓米FTA締結について、「無条件に反対しているわけではなく、先に国内対策を講じた後に批准するよう求めてきた」と主張。日韓FTAに対しては、「日本からは部品や機械の輸出が期待され、韓国は農畜産物の価格が安いので輸出が増えるだろう」として、両国に利益があるとの考えを示しました。
これに対して、井上幹事長は、「国によって農業のあり方が多様だ。その多様性を尊重した上で、FTAなどを進めていく必要がある」と強調しました。
一方、訪韓団一行は、ソウル市内の韓国外交通商部を訪れ、李允榮(イユニョン)FTA交渉局長と会談。FTAに対する韓国政府の取り組みや考え方で意見を交わしました。(※写真は、金俊奉・韓国農業経営人中央連合会会長との会談)

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