大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2012年3月16日

被災者に無料法律相談―特例法案衆院通過 法テラスの条件緩和へ―大口議員が推進

衆議院は3月16日、本会議を開き、東日本大震災の被災者支援として、日本司法支援センター(法テラス)による法律相談などを被災者が無料で受けられるようにする特例法案を全会一致で可決しました。参議院に送付され、今月中に成立する見通しです。
同法案は、義援金や生命保険などの支払いを受けた被災者が収入や資産などの資力があるとみなされ、法テラスの無料法律相談などを受けられないケースが発生していることに対応するもの。公明党が被災地の実情を踏まえて推進してきたものです。
支援対象は、災害救助法が適用された市町村(東京都を除く)に住んでいたか、経営する会社や営業所があった被災者で、資力の有無を問わず、震災で生じた法的トラブルの無料相談に応じたり、訴訟費用を法テラスが立て替えるものです。
これに先立ち同日午前、衆議院法務委員会で同法案の提案者として大口よしのり議員が趣旨説明を行い、全会一致で可決しました。
この後、質疑に立った大口議員は、少年事件の審判に国費で弁護士付添人を選任できる「国選付添人制度」について、対象事件の範囲が狭いことを指摘。少年鑑別所に収容されたすべての少年に、国選付添人の対象を拡大する必要性を主張しました。

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