大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2012年4月9日

警戒区域解除後の支援策を調査―南相馬市で大口議員ら

公明党の福島第一原子力発電所災害対策本部の副本部長を務める大口よしのり衆議院議員は4月9日、東京電力福島第一原発事故に伴い設置された警戒区域が16日に解除される福島県南相馬市を訪れ、同区域内などを調査しました。これには荒木清寛参院議員、若松謙維元衆院議員、甚野源次郎県議と地元議員らが同行しました。
同市小高区は地区の大半が原発20キロ圏内に含まれ、昨年4月に国から警戒区域に指定されています。人の往来が制限されていることから、家屋が1年以上手つかずの状態で、がれきも放置され、水田は冠水したままとなっています。
一行は、こうした震災の爪痕が残る警戒区域内を同市職員の案内で視察。市職員は、「現在のままでは警戒区域が解除されても住民が戻ってこれない」と述べ、がれき処理の推進など復興に向けた支援を求めました。
このほか一行は同市の桜井勝延市長やJAそうまの担当者らとも意見交換をしました。
視察を終えた一行は、「除染の推進や災害がれきの処理の円滑化、警戒区域解除に伴う賠償のあり方などについて、地元に寄り添う形での支援策拡充に取り組んでいく」と述べました。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ