公明党静岡県本部(大口よしのり代表=衆議院議員)は5月4日、静岡市内などで憲法記念日街頭演説会を開催しました。
このうち、JR静岡駅南口では大口代表が、前林孝一良県議、岩崎良浩、井上智仁の両静岡市議とともに参加しました。
大口議員は、憲法改正に関する公明党の考え方について、「『平和・人権・民主』の3原則は極めて優れた普遍的原理だ。その前提に立ち、時代の変化や東日本大震災などで提起された環境権やプライバシー権を新たに憲法に書き込んでいかなくてはならない」と述べ、「加憲」の必要性を提起しました。
また、「東日本大震災の被災地の現実が、憲法が保障する幸福追求権や生存権から懸け離れていると実感した」と指摘。公明党が主導して復興基本法、二重ローンの救済法、法テラス(日本司法支援センター)の利用条件の緩和などを実現したことを紹介しました。