大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2012年8月3日

危険運転罪―構成要件拡大せよ―法務大臣が法改正の意向を表明―

8月3日の衆議院法務委員会で大口よしのり議員は、悪質な運転で重大事故が発生しても、危険運転致死傷罪が適用できないケースが目立つとして、適用範囲の拡大を訴えました。
大口議員は、今年4月に京都府亀岡市で発生した無免許の少年による居眠り運転で、10人が死傷した事故に言及。この事故で京都地検が、少年が無免許運転を繰り返しており、運転技術があると判断し、同罪よりも軽い自動車運転過失致死傷罪で起訴したことに触れ、「無免許運転も危険運転致死傷罪の構成要件に加えるべきだ」と訴えました。
滝実法務大臣は、「法律の隙間があるというメッセージが世間に出ているのは好ましくない。法改正ができれば望ましい」と表明。危険運転致死傷罪の適用を拡大する法改正に向け、今月中にも法制審議会に諮問する考えを示しました。

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