大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2013年2月23日

脳脊髄液減少症―治療に保険適用を―渡辺氏ら専門家と意見交わす

公明党脳脊髄液減少症対策ワーキングチームの渡辺孝男座長(参議院議員)は2月23日、静岡県熱海市の国際医療福祉大学熱海病院(寺岡慧院長)で、同症治療の第一人者である篠永正道・同病院教授らと意見を交わしました。これには同PTメンバーの大口よしのり、古屋範子の両衆議院議員が同行しました。
同症は交通事故などで頭部や全身を強打することで脳脊髄液が漏れ、頭痛や倦怠感などさまざまな症状を引き起こす疾病です。効果的な治療法として、自分の血液を採取して腰や脊髄の硬膜外側に注入し、髄液が漏れている穴をふさぐブラッドパッチがあります。
席上、篠永教授らは、2006年に公明党が党内に対策チームを設置し、他党に先駆けて取り組んできたことに謝意を表明。「先進医療の症例がある程度集まれば、来年の診療報酬改定でブラッドパッチの保険適用ができるのではないか」との見解を示しました。
渡辺座長は、ブラッドパッチの保険適用に向けて「しっかりと取り組む」と強調しました。

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