大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2013年3月14日

ストーカーが過去最多―党PT要望

公明党のストーカー規制法等改正検討プロジェクトチーム(PT・大口善德座長=衆議院議員)は3月14日、衆議院第2議員会館で、被害者保護に向けた起訴状の実名表記の在り方などについて、関係省庁と意見を交わしました。
昨年11月に神奈川県逗子市で起きたストーカー殺人事件を教訓に、ストーカーに被害者の氏名などを知られないよう、兵庫県警などは逮捕状に被害者の氏名を記載せず、写真を添付する取り組みを始めています。一方で、刑事訴訟法では、起訴状に具体的な起訴事実を記すよう定めており、専門家からも制度の改善が求められています。
席上、出席議員からは、「被害者が誰かを識別できれば実名を記さなくてもいいのではないか」と強く求める意見が出されました。
また、この日の会合では、警察が把握するストーカーとDV(配偶者などからの暴力)が2012年に過去最多となったことが報告されました。
ストーカー事案は前年比36.3%増の1万9,920件。DVの認知件数も同28.0%増の4万3,950件で、9年連続での最多更新となっています。
警察庁は、今後の対策として、被害者への支援と、再犯の可能性がある行為者の動向把握を強化する方針を説明しました。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ