大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2013年3月22日

選挙権一律剥奪は不当―成年後見制度の“借用”を批判―衆議院法務委で大口議員が主張

3月22日の衆議院法務委員会で大口よしのり議員は、成年後見人が付くと選挙権を失うとしている公職選挙法の規定は違憲とした3月14日の東京地裁判決について質問し、「判決は極めて妥当」との考えを示しました。
大口議員は、成年後見制度の被後見人は財産の管理が困難なだけであり、選挙権を行使する能力の有無とは関係がないと指摘。成年後見制度を“借用”し、議会制民主主義の根幹である選挙権を一律して剥奪するのは不適当と主張した上で、控訴期限が3月28日に迫っていることに触れ、政府に対して「控訴は断念すべき」と訴えた。これに対し、谷垣禎一法務大臣は、「いろいろな観点から考えて判断したい」と答えました。
一方、大口議員は、裁判所職員定員法改正案に関して、成年後見制度の利用者が年々増加している背景を踏まえ、事務対応に当たる職員の配置が適切に行われるよう求めました。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ