大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2013年5月17日

静岡県浄化槽協会の第44回総会懇親会に出席し挨拶

大口よしのり衆議院議員は5月17日、静岡市内で開催された静岡県浄化槽協会の第44回総会懇親会に出席し、挨拶をしました。
挨拶の大要は次の通りです。
これまで公共下水道事業に対して莫大な費用が投入され、処理施設の維持管理を地方自治体が負担しており、地方自治体の財政を大きく圧迫する要因となってきました。
そのような状況の中、公明党は、費用が安く、設置工事も比較的簡単で、しかも浄化能力においても公共下水道に劣らない合併処理浄化槽の普及に力を注いできました。
とくに弘友和夫元参議院議員が、環境副大臣在任中も含め、全国各地において講演をし、合併浄化槽の普及に取り組んでまいりました。
さらに、わが党の斉藤鉄男議員が環境大臣に就任した2008年、第2次補正予算で合併処理浄化槽設置に関し、モデル事業として自治体への国庫補助を3分の1から2分の1へ大幅拡充させていただき、現在も継続されているところであり、さらに継続する必要があります。
浄化槽法定検査の受検率が静岡県は全国ワーストワンと伺いました。数字でいうと約5%程度しか受験していないということで、本来、健全な水環境を確立するという目的を果たせなくなってしまう恐れがあることは、大変に心配なところです。
以上のような観点から、合併浄化槽の設置、保守について計画的な制度を確立していくことが非常に大事なのではないかと考えています。

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