大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2013年6月25日

ストーカー規制法等改正検討PTを開催

ストーカー規制法等改正検討プロジェクトチーム(座長:大口よしのり衆議院議員、事務局長:山本香苗参議院議員)は6月25日、衆議院第一議員会館で会議を開き、参議院法制局より「ストーカー行為等の規制等に関する一部改正法案」および「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する一部改正法案(DV防止法改正案)」(ともに参議院提出法案)について説明を受けました。
終了後、マスコミからの、メールや電話などによるストーカー行為について何をもっての拒否の意思とするのかという質問に対し、大口座長は、着信拒否やメールに応じないなどの明らかな拒否の姿勢を示し、第三者にそういう意思を持っていると相手に態度で示していることを必ず伝えておくなど、痕跡を残すことが大切である、と回答。今日来られたマスコミの皆さんからマスメディアを通じて、被害者の方々に広く周知をお願いしました。
この日の段階では、マスコミは終盤国会で何が起こるのかわからないと、両法案の成立を疑問視していましたが、大口座長は、「私が議運の理事として、必ず明日の本会議にかけます」と断言し、翌26日、衆議院本会議で可決成立しました。
改正ストーカー規制法では、警告の対象となる「つきまとい等」に、嫌がる相手へ繰り返し電子メールを送信する行為を追加。またつきまとい行為に対する禁止命令や警告について、被害者の居住地だけでなく、加害者の居住地や違法行為があった場所の警察、公安委員会にも出せるようになります。
改正DV防止法は、夫婦間(元夫婦、事実婚を含む)に限っていた保護対象を、同居の交際相手から暴力を受けた場合も保護の対象としています。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ