大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2013年9月23日

太田国土交通大臣と富士山静岡空港を視察

大口よしのり議員は、平成24年3月と、平成25年4月の予算委員会分科会において、静岡空港を災害対策基本法に基づく防災基本計画において位置づけられている「基幹的広域防災拠点」に位置付け整備すべきだと主張してきました。
基幹的広域防災拠点は、都道府県単位では対応不可能な広域かつ甚大な災害に対して、国、地方自治体が協力して応急復旧活動をするための拠点です。南海トラフ地震により甚大な被害が想定されるこの東海地域において、現時点でこの拠点がないのが実情です。
この静岡空港は新東名高速や東名高速に近接し、海の玄関でもある御前崎港とも直結しています。また広域的に見た時、東京、名古屋からそれぞれ140kmの中間点にあり、あらゆる面で基幹的広域防災拠点に適していると考えられます。
また富士山の噴火を考えた時、羽田・成田各空港の運航に支障をきたすことが想定されます。その際、静岡空港が果たす役割は多大なものと考えます。
さらに政府は東京オリンピック開催年の2020年には、外国人観光客の2000万人達成を目指しており、空港需要も増大するため、首都圏空港としての位置づけが必要となってきます。
また、基幹的広域防災拠点、首都圏空港としての機能を高めるためにも、災害に強く多くの海外観光客が利用している新幹線と直結する必要があり、今回、静岡空港の新駅設置を太田国交大臣に要望しました。
太田大臣も静岡空港に対する認識を新たし、新駅プランに深い理解を示しました。
大口議員は県知事と連携し、「富士山静岡空港駅」の実現に向け、太田大臣をはじめとする関係者に働きかけをし、効果のある具体的な行動を展開してまいります。

大口よしのりについて
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