大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2013年9月23日

藤枝PAと静岡SAに設置されているヘリポートを視察

新東名高速道路は耐震性能を持った道路として、大規模災害でも被害を受けにくく、応援部隊の進出経路や進出拠点として期待されています。
しかし新東名高速道路のサービス・エリア(SA)等に併設されているヘリポートは、主にドクターヘリに対応するために整備されているため、大型ヘリの運用可能なヘリポートとしていくことが望まれています。
今回、太田国土交通大臣とともに視察した藤枝パーキング・エリア(PA)のヘリポートにおいては、周辺に盛り土があり、自衛隊や海上保安庁の大型ヘリコプターの離着陸ができないことや、UH-60機などにおいても離着陸訓練ができないのが難点です。
静岡SAのヘリポートについては自衛隊機、海上保安庁機ともに運用が可能ですが、ドクターヘリの夜間飛行における厳しい規制により離着陸が認められていないという問題点もあります。
1000年に一度の規模の地震において、富士河口断層は10メートル程度の地盤隆起が想定されており、この富士川断層により東西交通への支障が懸念されています。したがって静岡県では、県西部から輸送手段等の確保を考え、浜松SA(上り線)、静岡SA(上り線)のヘリポート環境の整備を最重要とし、県東部からの輸送手段等の確保を考え、駿河湾沼津SA(下り線)、足柄SA(現東名高速下り線)の整備を最重要とし、必要な改修や増設を図っていく計画を進めています。
この新東名高速道路のSAやPAにおけるヘリポート設置については、軍事アナリストであり、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授の小川和久氏が公明党に提案を持ちかけ、党PTで検討を重ね実現したという経緯があり、党としてもしっかり機能向上の進捗を確認していきたいと考えています。(※写真は藤枝PA。太田大臣と大口議員の間が小川和久氏)

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