公明党の山口那津男代表は11月26日、衆議院第2議員会館で、南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める9県知事会議の尾﨑正直・高知県知事らから、対策の充実強化に関する提言を受け、懇談しました。
これには、大口よしのり南海トラフ巨大地震対策本部事務局長、高木陽介、石田祝稔の各衆議院議員が同席しました。
席上、尾﨑知事は、今国会で成立した南海トラフ地震対策特措法について、「われわれの悲願だった。公明党の尽力に心から御礼申し上げたい」と強調。その上で、同法に関連する政省令に自治体の意見を反映することや、対策のための予算確保などを要請しました。
山口代表は、提言を踏まえた地震対策の具体策について「今後も一層、ともに努力していく」と応じました。