2013年12月16日

特定秘密保護法―「知る権利」を明記―大口議員が静岡県本部駿河総支部大会で強調

公明党静岡県本部（代表＝大口よしのり衆議院議員）の駿河総支部大会が１２月１５日、藤枝市で開催され、大口県代表、市議、党員が出席しました。

鈴木浩己総支部長（焼津市議）のあいさつに続いて登壇した大口県本部代表は、先の臨時国会で成立した特定秘密保護法の必要性について、「国民を守るためには国の安全保障上の秘密情報の漏えいを防ぐ法整備がどうしても必要だ」と強調。

一方で、「国民の知る権利」を確保するために政府の当初案を大幅に修正させ、特に公明党が最も重視した「報道の自由、取材活動を罰しない」ことを条文に明記させたことを力説しました。

総支部大会では、来年４月の藤枝市議選に挑む大石保幸、山本信行の両氏が決意を述べました。