公明党静岡県本部(代表:大口よしのり衆議院議員)の新春の集いが1月31日、静岡市内で開催されました。これには、石井啓一政務調査会長(衆議院議員)、魚住裕一郎参議院議員会長が参加しました。
石井政調会長は、「今年は経済再生の正念場である」と強調。特に4月の消費税増税をいかに円滑に乗り切るかが焦点であるとし、「負担増の影響を受けやすい低所得者や中小企業のための対策に補正予算で全力をい尽くし、「経済の好循環をつくっていく」と決意を述べました。
魚住参議院議員会長は、今年も引き続き経済再生、震災復興、防災・減災対策の充実が急務であると強調し、「与党として心を合わせて力を注いでいく」と述べました。
主催者挨拶で、静岡県本部代表の大口よしのり衆議院議員は、「景気回復の効果がまだ地方や中小企業に浸透していない」と指摘し、「雇用拡大や賃金上昇によって国民が景気回復を実感できるよう努力する」と力説しました。
この新春の集いには、森山誠二副知事、北村正平藤枝市長ら多数の来賓が出席しました。