大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2014年2月24日

下川原雨水貯留管のシールドマシンの発進の現場を視察

大口議員は2月23日、静岡市駿河区の長田浄化センター内にある、下川原雨水貯留管のシールドマシンの発進の現場を視察しました。

平成15年7月と16年6月に、2年続けて駿河区の下川原地域は甚大な浸水被害を受けました。

静岡市は平成18年2月に静岡市浸水対策推進プランを作成し、それと前後し、大口議員は岩崎良弘市議とも連携して、予算委員会分科会において、国としての総合的な治水対策、また下水道による都市浸水対策の積極的推進の必要性について訴え、国による静岡市の総合治水対策を積極的に支援する考えを政府から引き出しました。

さらに翌年の平成19年にも分科会において雨水貯留施設の必要性を訴え、さらなる国の静岡市に対する積極的支援を引き出しました。いま下水道浸水被害軽減総合事業の採択を受け、工事が進んできています。

このような大型のシールド工法による雨水貯留設備は県内初の試みです。この日はシールドマシンの発進地となる発進立坑が完成し、シールドマシンがいよいよ作動するということでその現場を見学しました。

泥土圧シールドマシンは、直径4.69メートルで、目安として一日に12メートル削り進んでいきながら、セグメントを設置し管を完成させていくとのこと。明年3月までには掘進延長1,104.75メートルを掘り終え、貯留管が完成する予定です。その後、ポンプ等の設備を設置し平成27年度には稼働可能となる予定となっています。

地域の方々も非常に関心も高く、多くの方々が見学に訪れていました。地域住民の命と財産を守る施設が一日も早く、無事故で完成することを祈っております。

 

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