大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2014年4月20日

太田国土交通大臣が新東名・浜松SAを視察―大口よしのり議員と浜松市議団が同行し、要望


 

 

 

 

 

 

 

大口よしのり衆議院議員は4月19日、太田昭宏国土交通大臣らとともに、防災機能の強化・充実を図る新東名高速道路の浜松サービスエリア(SA)を視察しました。

これは大規模災害に備え、道の駅や高速道路のSAやPA(パーキングエリア)を災害発生時の一時避難場所として活用するために、非常用電源の確保、防災備蓄倉庫や防災用トイレの設置等、防災機能の充実を図るもので、大口議員は平成24年4月の衆議院予算委員会で、高速道路のSA・PAや道の駅を災害時の防災拠点に活用するよう質問で取り上げ、津島大臣政務官(当時)から「防災拠点化を積極的に進めてまいりたい」との答弁を受けたものです。

視察では、国土交通省中部地方整備局、静岡県、浜松市、中日本高速道路株式会社の担当者からそれぞれ機能強化にむけた取り組みの説明を受けました。

そのあと、官民一体となって取り組んでいる浜松市沿岸地域の防潮堤整備、馬込川などの開口部や河川堤防の耐震化への総合的な支援、並びに浜名湖観光圏における訪日外国人旅行者の受入れ環境の整備についての要望書を、公明党浜松市議団が太田国土交通大臣に手渡しました。

太田国土交通大臣は、「新東名が防災・減災に活用されるだけでなく、周辺に新しい工場ができており、地域の発展に寄与している」と述べ、「浜名湖という地の利を生かして、災害にも観光にも360度にわたって様々なことが展開されていることを見る事ができた」、さらに「防潮堤は一番大事な津波対策であり、静岡県では各市町が、地域の様々な意見を吸い上げ、いろんな形の津波対策が行われており、これをよい例として全国へ発信していきたい」と述べました。

視察後の記者会見で、川勝静岡県知事は、「新東名・命の道が、防災・減災のフロンティアであるとともに、太田大臣から経済成長のフロンティアが開かれているとの感想を述べていただき、静岡県がすすめる内陸フロンティア構想を大臣が後押しをされている」との感想を述べました。

※写真は、浜松市沿岸部の諸課題について説明する公明党浜松市議員団、防災倉庫に備蓄されている備品を視察する太田大臣、大口議員ら

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