大口よしのり衆議院議員は5月17日、静岡市清水区蒲原地内の富士川右岸の堤防に完成した避難用の階段を視察しました。これは昨年1月に、休日などに県内外からサッカーや野球などの大会に多くのチームが利用する当地において、いざ災害の際、堤防を駆け上がるための階段が1か所しかなかったため、清水サッカー協会から要望をうけ、国土交通省関東地方整備局甲府河川事務所富士川下流出張所長に階段の増設を申し入れしたものです。
それから一年余りで、蒲原地内の堤防に新たに3か所の階段が設置され、計4か所の階段が設置されました。また蒲原地内と合わせ、対岸となる富士市地内の左岸にも4か所の階段が設置され、利用者の安心・安全の確保を一歩前進させることができました。
この視察には盛月ひろみ県議会議員と大石直樹、山梨渉両静岡市議会議員も同行しました。(※写真上は本年5月17日の視察時、下は昨年の1月11日の視察時)