2014年5月19日

珠算関係団体の記念式典・祝賀会に出席し挨拶

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大口よしのり衆議院議員は５月１８日、静岡市内で開催された一般社団法人静岡県珠算協会の創立７０周年、公益社団法人全国珠算連盟静岡県支部の設立６０周年をお祝いする記念式典・祝賀会に出席し、関係各位のこれまでのご努力に敬意を表しました。

大口議員は挨拶の中で、外務省が東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）７か国において実施した対日世論調査で、どの国が一番信頼できるかとの質問に、日本が１位（３３％）で圧倒的に「日本」に対する信頼が大きい結果が出たことを紹介しました。

その上で、ＡＳＥＡＮ地域で日本の評判がいい理由の一つとして、先の大戦で大きな損害を被ったわが国が、戦後急速に成長・発展できたのは、読み・書き・ソロバンができる優秀な国民がいたからであると語り、特に「珠算は右脳を活性化させる」と話し、ビッグデータを分析し商品開発をする「データサイエンティスト」にソロバンで鍛えられた頭脳が、さらに活かされることに期待を寄せました。

静岡県珠算協会はこれまで長年にわたり、研究会・講習会を通じて指導者の資質の向上に努めるとともに、副教材の寄贈や、ボランティアによる学校教育への指導・支援など積極的に取り組み、珠算教育を通じて人材育成に多大な貢献をしてきました。