超党派の国会議員による異常死死因究明制度の確立を目指す議員連盟(会長=保岡興治衆議院議員〈自民党〉、幹事長=大口よしのり衆議院議員)は6月16日、犯罪死を見過ごさない対策を強化する「死因究明等推進基本法案」を衆議院に提出しました。公明党からは提出者の大口よしのり衆議院議員が参加しました。
同基本法案は、今年の9月に失効する「死因究明等推進法」に代わる法案で、政府に推進本部を設置し、具体的目標などを設定した推進計画を策定することになっており、専門機関を全国的に整備することや死亡時画像診断の活用も盛り込んだ内容となっています。