大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2014年7月27日

危険ドラッグ撲滅へ―厚生労働部会などが対策現場を視察

危険ドラッグ撲滅へ危険ドラッグのまん延を受け公明党の厚生労働部会(部会長=古屋範子衆議院議員)と薬物問題対策プロジェクトチーム(座長=谷合正明参議院議員)は7月25日、厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部(東京都千代田区)と、薬物依存からの回復を支援するNPO法人「東京ダルク」(荒川区)を訪れ、意見交換をしました。これにはメンバーである大口よしのり衆議院議員(党法務部会顧問)も参加しました。

最初に視察した麻薬取締部の瀬戸晴海部長は、取り締まりを強化しても規制の網をすり抜けた新種の危険ドラッグが作られている現状を説明。「薬物の検査機器や人員の増強も重要だが、根本的な解決には薬物乱用防止の啓発活動が必要」と指摘しました。

その後訪れた、東京ダルクの森田邦雅氏らは、危険ドラッグに関する相談件数が増加していることを紹介。「急性中毒者が多く、覚せい剤より危険との声もある」と話しました。視察後、谷合座長は「問題が多岐にわたっているので、関係省庁の連携を呼び掛けていく」と述べました。

 

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