公明党災害対策本部(本部長=石田祝稔衆議院議員)は8月7日、衆議院第2議員会館で内閣府、気象庁、国土交通省などから、台風12号による大雨の被害状況と今後の対応について聴取しました。これには同本部メンバ-である大口よしのり衆議院議員も出席しました。
台風12号による大雨では、8月1日から6日までに全国で死者3人、住家被害2097戸などの被害が発生しました。特に四国、中国地方、北海道などで被害が大きく、高知県では、降り始めからの雨量が1000ミリを超えた地域もあります。
_会合で議員らは、1人が亡くなった山口県岩国市の土砂崩れに関して、災害発生後に避難勧告が出されたことから、「こうした事例があったことの周知徹底を」と訴えた。石田本部長は「週末にかけて台風11号が心配されている」として、さらなる対応を政府側に促しました。