2015年1月29日

邦人解放へ全力の取組み―与党、政府対応を結束支援

自民、公明の与党両党は１月２８日午前、国会内で「与党シリアにおける邦人拘束事案対策本部」の会合を開き、拘束された後藤健二さんとみられる男性の新たな画像が公開されたことを受けて、政府側から説明を受けました。

公明党からは、井上義久幹事長、斉藤鉄夫幹事長代行、石井啓一政務調査会長、大口よしのり国会対策委員長、魚住裕一郎参議院議員会長が出席しました。

与党側は、「卑劣な行為で許せない」と非難するとともに、政府に対して邦人解放に向け、「あらゆるルートを通じて、ヨルダン政府と協議し、ベストを尽くしてもらいたい」と要請。引き続き、結束して政府の対応を支えていくことも確認しました。