2015年3月11日

地元の課題について国土交通大臣に質問―予算委員会第８分科会で

大口よしのり議員は３月１０日に行われた予算委員会第８分科会（国土交通省所管）で、東駿河湾環状道路の西側延伸の見通し、伊豆縦貫自動車道の早期前線開通、浜松市の原田橋の崩落事故と架け替え事業への国の支援、三遠南信自動車道の整備促進、浜松三ヶ日・豊橋道路構想の重要性、国道１号静清バイパス清水立体化工事の見通し、清水港新興津地区の小型船だまり、人工海浜・緑地整備の推進、富士山の観測体制の充実など地元の課題について多岐にわたって国土交通大臣及び国土交通省当局の見解を質しました。

このうち東駿河湾環状道路の西側延伸について太田国土交通大臣は、「道路はつながってこそ、その役割を果たす。引き続き検討する」と答弁し、残り区間の調査を引き続き進める方針を示しました。

また浜松三ヶ日・豊橋道路構想について太田大臣は、「農業を含め産業集積地などポテンシャルが高い地域を結ぶ道路である」と、その重要性に触れ、ネットワークの強化に取り組むとの認識を示しました。
この大口議員の質問については、３月１１日付の静岡新聞の３面でも報道されました。