与野党は5月15日、国会内で国会対策委員長会談を開き、同日午前に「平和安全法制」の関連法案が国会に提出されたことを受け、今後の審議日程などを協議しました。公明党からは大口よしのり国会対策委員長と竹内譲国対筆頭副委員長が出席しました。
席上、自民、公明の与党両党は、衆議院での同法案の審議について、5月19日の本会議で特別委員会を設置し、21日の本会議で速やかに審議入りすることを提案しましたが、野党側の民主、維新などは応じませんでした。
大口国対委員長は、日本や国際社会の平和と安全に関わる重要法案であり、「国民に分かりやすく丁寧に説明がされるよう努力していく」と強調しました。