大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

アクション 日々の活動から

2015年8月11日

五輪成功へ国民理解が重要―「新国立競技場」整備で公明党が安倍総理に提言

公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部(本部長=山口那津男代表)は8月10日、総理官邸を訪れ、安倍晋三総理大臣、遠藤利明五輪担当大臣と会い、「新国立競技場の新たな整備計画策定に向けての提言」を手渡しました。これには同本部のメンバーである大口よしのり国会対策委員長も同席しました。
今回の提言は、政府が9月上旬までに策定する新国立競技場の新たな整備計画について、公明党の考えを取りまとめたものです。この計画の再検討に当たり、「オールジャパン体制で準備を進めなければならない」として全6項目を求めています。

提言では、「2020年初頭までに確実に間に合うことが大前提」と強調。新整備計画の策定から完成に至るまでの各プロセスに関して、「透明化を図り、国民への説明責任を果たすべき」とし、その上で、国民の声をよく聴きながら、「アスリート・ファースト(選手第一)の精神」での取り組みを訴えています。

また障がい者への配慮について、国際パラリンピック委員会(IPC)が競技場の車いす席の割合について、オリンピック時に0.75%以上、パラリンピック時に1~1.2%以上にするよう求めていることに応えるべきだと訴えています。このほか、コストの抑制と維持管理しやすい施設にすることを提唱し、政府全体が責任を持って計画を推進するよう要望しました。

これに対し安倍総理は、「2020年に完成を間に合わせなければならない」と述べ、「透明性を持ってやっていきたい」と応じました。

大口国対委員長は、建設促進のため、設計施工一貫方式を採用するにあたって、手続きの透明性の確保や国民への説明責任の重要性を訴えました。

大口よしのりについて
大口よしのりについて
活動記録
活動記録
政策・実績
政策・実績
リンク集
リンク集

▲このページの先頭へ